導入事例/お客様のお声

産業用蓄電システム〈BLP®〉をご導入いただいた事例やお客様のお声をご紹介。

停電対策と日常的なピークカットでの活用

株式会社九飛勢螺 鹿児島工場 様

停電対策と日常的なピークカットでの活用

停電対策と日常的なピークカットでの活用

きっかけ

弊社の鹿児島工場は台風通過が多く、これまでも倒木や電柱破損などから送電線の断線で、幾度と停電災害の経験があり、災害復旧までに時間がかかる事もありました。停電対策/BCP対策ならびに日常的なピークカットでの運用を目指して、県独自のBCP補助金を活用し、本蓄電システムを導入。今回〈BLP®〉と同時に可搬型の非常用蓄電池『LB0043PE4』 も同時導入して、BCP対策として活用しています。
停電対策と日常的なピークカットでの活用

実際の運用について

日常的にはピークカットを行い、工場の契約電力に対し90%に達した際に産業用蓄電システム〈BLP®〉から給電開始し、契約電力超過を抑えます。非常時(停電時)には緊急生産対応設備の運転用電源に活用します。

停電対策と日常的なピークカットでの活用

停電対策で接続している機器について

産業用蓄電システム〈BLP®〉と『LB0043PE4』を組み合わせたBCP対策はコネックスシステムズさんにしかできない。キャスター付きで機動的な対応が可能なので、停電時の状況に応じて接続機器を選定し、手動で電源接続するため、あえて固定化はしていません。可搬型の非常用蓄電池『LB0043PE4』 は電話交換機ならびにネット接続ルーターとサーバー類の停電対策として活用する予定です。

『LB0043PE4』は、一般社団法人防災安全協会「防災製品等推奨品」認証の工事不要の移動ができる業務用小型蓄電池です。地震などによる災害時には、建物内の配線が断線する等、必ずしも想定通りに給電できるとは限らないため、定置型と合わせて、機動的な対応が可能になる可搬型蓄電池の導入はBCP対策として非常に有効です。

ピークカット効果

産業用蓄電システムの導入による電気料金削減のメリット

ピークカット電力設定が可能な産業用蓄電システム〈BLP®〉は、最大使用ピーク時に強制放電することで「最大デマンド」を制御し、電気料金の削減に貢献します。

産業用蓄電池でピークカットによる節電対策

負荷のピーク電力を削減、最大使用電力を蓄電システムでカットする事で、最大デマンドは下がり、高圧の契約料金を削減できます。

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