導入事例/お客様のお声

産業用蓄電システム〈BLP®〉をご導入いただいた事例やお客様のお声をご紹介。

本社ビルのBCP対策に太陽光発電と蓄電池を導入

株式会社TERADA様 本社ビル

本社ビルのBCP対策に太陽光発電と蓄電池を導入

本社ビルのBCP対策に太陽光発電と蓄電池を導入

きっかけ

2020年に停電を経験し、夏場の暑い時期にエアコンが動かず、ネットワーク関係も使えず、事業継続性に課題を感じたことがきっかけで、本社ビルのBCP対策の検討をはじめました。
本社ビルのBCP対策に太陽光発電と蓄電池を導入

実際の運用について

停電時はサーバーや空調機器(サーバー室/エントランス)、各階のHUBラックを接続。空調や、各拠点間の通信の要となるサーバーを〈BLP®〉にてバックアップ。オフィスの照明やコンセントなどの単相機器は、EV車からV2Hにてバックアップをして、事業継続を実現しています。三相機器の空調をバックアップできる蓄電システムが少なく、その中でBCPを実現できて、信頼性の高いシステムという事からCONNEXX SYSTEMSの産業用蓄電システム〈BLP®〉の導入を決めました。(電池専用の部屋も作りました)。
バックアップ機器
(サーバー室/エントランス)
▶ サーバー
▶ 空調機器
▶ 各階のHUBラック

本社ビルのBCP対策に太陽光発電と蓄電池を導入

BCP対策と環境負荷低減の両立が目的

今回、BCP対策と環境負荷低減の両立を目的として、太陽光発電システムと蓄電池を導入しました。再生可能エネルギーの導入促進など、株式会社TERADAとして環境に配慮した取り組みを進めています。
本社ビルのBCP対策に太陽光発電と蓄電池を導入

導入設備

太陽光発電モジュール 14.28kW
太陽光発電パワコン 新電元工業「PVS9R9T200C-SA」9.9kW×1台
蓄電システム 産業用蓄電システム〈BLP®〉×1台
外部制御 オーナンバ社

再生可能エネルギーの主力電源化とレジリエンス強化を同時に向上

再生可能エネルギーの主力電源化とレジリエンス強化を同時に向上

太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで自然エネルギー電源を有効活用。CO2削減に寄与し、創エネでエネルギー消費量を大幅に削減。さらに、災害時に停電が生じた場合は余剰電力を使い「エネルギーの自立的な確保」が可能になり、BCP(事業継続計画)対策として緊急時に備えることができます。ESG投資対策やCSR(企業の社会的責任)活動への積極的な取り組みにつながり、産業用蓄電池の導入で省エネ対策やBCP対策にプラスαの価値を付け加えることができます。

サーバーや通信機器の停電・BCP対策として蓄電池|産業用蓄電池を導入してBCP対策

サーバーや通信機器の停電・BCP対策として蓄電池

企業は自然災害など、緊急事態が起きた際に事業を継続、早期復旧させる必要があります。BCP対策は企業のリスクマネジメントとして重要です。通信機器が停電によって使えなくなると、外部との通信手段が途絶えてしまいます。またパソコンやWEBで管理している業務データも停電時サーバーが使えない状態になってしまうとデータの破損や消失、機器の故障、システム管理上の問題などが起こる可能性があります。現在のビジネスでは、ITシステムが大きな役割を担っているため、停電による電源消失の影響でシステムが停止してしまうことになれば業務継続に大きな支障が出てしまいます。ビジネスの機会損失や必要なデータを失うことは、企業にとって大きな損失となり事業の継続どころか、存続さえも危うくなる可能性があります。そのため、サーバーやネットワーク機器、ビジネスフォン・IP電話などの通信機器はビジネス上の重要機器として停電対策は必須といえます。

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